種別 |
論文 |
主題 |
落石防護擁壁用三層緩衝構造のジオグリッド位置が緩衝性能に及ぼす影響に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
牛渡裕二(構研エンジニアリング) |
連名者1 |
保木和弘(構研エンジニアリング) |
連名者2 |
栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者3 |
岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
EPS ブロック、Expanded Polystyrene block、geo-grid、soil cement、TLAS for rockfall-protection walls、ジオグリッド、ソイルセメント、落石防護擁壁用三層緩衝構造 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
541 |
末尾ページ |
546 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,落石防護擁壁用三層緩衝構造の施工性向上策として,ジオグリッドをソイルセメントとEPS ブロックの境界に設置することを提案し,その緩衝性能を確認することを目的に重錘落下衝撃実験を行った。その結果,ジオグリッドをソイルセメントとEPS ブロックの境界に設置した場合,ソイルセメントとジオグリッドの付着が小さいため,ジオグリッドによるソイルセメントの割裂抑制効果が低減すること,ジオグリッドをソイルセメント中に埋設する場合の方が,より大きなエネルギーに対して緩衝効果を得ることが可能となること,等が明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
036-01-2091.pdf |