種別 | 論文 |
主題 | 緩衝材として砕石を設置した実規模 RC 製ロックシェッドの耐衝撃挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐伯侑亮(室蘭工業大学) |
連名者1 | 今野久志(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 | 栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者3 | 岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | falling-wight impact loading test、impact resistant behavior、rc rock-shed、RC製ロックシェッド、sectional force distribution、断面力分布、耐衝撃挙動、重錘落下衝撃実験 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 547 |
末尾ページ | 552 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究では,RC製ロックシェッドの性能照査型設計法の確立を最終目的に,実構造物の各種耐衝撃挙動データ取得のために,実規模RC製ロックシェッドを製作し重錘落下衝撃実験を行った。本論文では,緩衝材として砕石を用いた場合に着目した。検討の結果,1) 緩衝材として砕石を用いる場合のラーメの定数は3,000〜4,000kN^2であること,2) 端部載荷の場合には,中央載荷の場合に比較して,頂版部の変形が4割程度大きく,かつひび割れが局所化する傾向にあること,3) 設計落石エネルギーの15倍である1,500kJの入力エネルギーが作用する場合には,頂版の裏面に放射状のひび割れが発生すること,等が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 036-01-2092.pdf |