| 種別 | 論文 |
| 主題 | RC造架構に内蔵されたURM壁における骨格曲線の簡易評価手法 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 晋沂雄（首都大学東京） |
| 連名者1 | 崔琥（東京大学） |
| 連名者2 | 中埜良昭（東京大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | backbone curve、diagonal strut mechanism、FEMA306&356、RC frame、RC造架構、URM infill、対角圧縮ストラット、無補強組積造壁、骨格曲線 |
| 巻 | 36 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 589 |
| 末尾ページ | 594 |
| 年度 | 2014 |
| 要旨 | 本研究では，周囲RC造架構を有する無補強組積造（URM）壁の荷重−変形関係が定量的に評価できた既往の実験的研究結果に基づき，URM壁の骨格曲線を簡便に評価する手法について検討した。本論文では，URM壁の荷重−変形関係を3つの折れ点を有する骨格曲線に簡略化し，壁体の幾何学的形状および組積ユニットを用いた材料試験結果に基づき，その折れ点であるひび割れ点，最大耐力点および耐力低下後の残留耐力保持点における簡易評価手法を提案した。その結果，本簡易評価手法による壁体の骨格曲線は実験結果の荷重−変形関係を概ね再現することができた。 |
| PDFファイル名 | 036-01-2099.pdf |