種別 |
論文 |
主題 |
実大試験体を用いたRC造非耐力壁の破壊形式及び損傷状態に関する実験的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
谷昌典(建築研究所) |
連名者1 |
小倉昌也(東京工業大学) |
連名者2 |
向井智久(建築研究所) |
連名者3 |
Rafik TALEB(東京工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
Full-scale specimen、Non-structural R/C wall、RC造非耐力壁、Residual crack、Wall without boundary columns、実大試験体、方立壁、残留ひび割れ |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
631 |
末尾ページ |
636 |
年度 |
2014 |
要旨 |
RC造非耐力壁の破壊形式や変形と損傷に関する基礎的な情報を収集することを目的として,2011年東北地方太平洋沖地震で被災した方立壁の破壊形式に関するケーススタディを実施し,その結果に基づいて非耐力壁実大試験体2体を設計・製作し,載荷実験を行った。ケーススタディでは地震時に相応の軸圧縮力が作用していたことが示唆され,載荷実験でも軸圧縮力を与えた試験体が実建築物で確認された破壊性状に近い実験結果を示した。併せて,既往の耐力評価式を用いた最大耐力及び破壊形式に関する検討や損傷状態に関する基礎的な実験データを示した。 |
PDFファイル名 |
036-01-2106.pdf |