種別 |
論文 |
主題 |
組合せ荷重を受けるアンカーボルトの力学的挙動に関する実験研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
白井佑樹(東京工業大学) |
連名者1 |
戸松一輝(東京工業大学) |
連名者2 |
山田哲(東京工業大学) |
連名者3 |
坂田弘安(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Bonded Anchor bolts、Combined Load、Edge Distance、Headed Anchor bolts、接着系アンカーボルト、組合せ荷重、縁端距離、頭付きアンカーボルト |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
649 |
末尾ページ |
654 |
年度 |
2014 |
要旨 |
頭付きアンカーボルト,接着系アンカーボルトに組合せ荷重を作用させ,破壊性状,終局耐力,及び剛性について検討を行った。その中で,縁端距離についても検討した。破壊性状は,加力方向に応じて異なる傾向を示し,多くの試験体がコーン状破壊を示した。終局耐力は,既往の計算値では危険側に評価する傾向にあった。荷重‐変位関係を基に検討した剛性は,頭付きアンカーボルトと接着系アンカーボルトで異なる傾向があり,これは抵抗機構の違いに起因することを述べた。またこれにより加力方向に応じた違いも生じた。縁端距離は,破壊性状には影響を与えなかったが,終局耐力,剛性に影響を与える結果となった。 |
PDFファイル名 |
036-01-2109.pdf |