種別 |
論文 |
主題 |
孤立波性状の津波によって橋梁へ作用する水平波力の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中将登(九州工業大学) |
連名者1 |
幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 |
佐藤崇(長大) |
連名者3 |
佐々木達生(大日本コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Tsunami、bore wave、bridge girder、characteristic of force、horizontal force、津波、孤立波、橋梁、作用力特性、水平波力 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
655 |
末尾ページ |
660 |
年度 |
2014 |
要旨 |
津波によって橋梁に作用する波力の発生メカニズムを明らかにすることを目的に,津波先端部に見られる砕波段波状の波を想定し,コンクリート桁を模擬した桁模型実験を実施した。水平波力に着目すると,最大水平波力時の桁側面に設置した波圧計の積分値が分力計から得られた水平波力と概ね等しい値であり,最大値の発生時刻も同時であることから,水平波力は桁側面に受ける圧力が支配的である。また,波高を変化させた実験結果より,波高の増加に伴い水平波力も比例し,水平波力や波圧に影響を及ぼす流速も同様に波高に比例していることから,水平波力は津波の波高と相関性が高いことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
036-01-2110.pdf |