種別 |
論文 |
主題 |
軸方向鉄筋の内側に円形帯鉄筋を配置した鉄筋コンクリート柱部材における履歴モデルに関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
井口重信(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
山田章史(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
中村瑞穂(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
築嶋大輔(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
inside spiral rod、cyclic model、reversal cyclic loading test、seisemic analysis、内巻き帯鉄筋、履歴モデル、正負水平交番載荷試験、地震応答解析 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
667 |
末尾ページ |
672 |
年度 |
2014 |
要旨 |
鉄道用鉄筋コンクリート高架橋においては,一般に,柱部材の軸方向鉄筋の外側に帯鉄筋を密に配置することで地震時の変形性能を高めている。しかし,この場合でも大変形領域での繰返し荷重を受けると,かぶりコンクリートの剥落以降,急激な耐力低下が生じ,地震時の変形性能を伸ばすのにも限界がある。一方,軸方向鉄筋の内側に円形スパイラル状の帯鉄筋を配置することで,その内部のコンクリートの損傷を軽微に抑え,変形性能を飛躍的に向上させることができることが確認されている。本論文では,この鉄筋コンクリート柱部材を使用した鉄筋コンクリート高架橋の地震応答解析時に用いる履歴モデルを提案した。 |
PDFファイル名 |
036-01-2112.pdf |