種別 論文
主題 梁の軸方向力を考慮した摩擦ダンパー筋違付きRC門型架構の繰り返し水平力載荷実験
副題
筆頭著者 毎田悠承(東京工業大学)
連名者1 笠井和彦(東京工業大学)
連名者2 坂田弘安(東京工業大学)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード deformed bar、friction damper、reinforced concrete frames、steel plate、stud、スタッド、摩擦ダンパー、異形鉄筋、鉄筋コンクリート骨組、鋼板
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先頭ページ 817
末尾ページ 822
年度 2014
要旨 本論文ではRC骨組に摩擦ダンパー筋違を取り付けるための接合方法を提案し,RC門型架構の繰り返し水平力載荷実験を行った。試験体パラメータはRC門型架構全体に鋼部材を通したもの,接合部近傍にのみスタッド付き鋼板を埋め込んだものに,摩擦ダンパー筋違の有無を組み合わせたものである。実験の結果,いずれの接合方法においても有効性が確認された。また,梁およびダンパー接合部の挙動から,ダンパー摺動部の滑り量のロスは,梁の軸変形による影響が支配的であり,梁部材断面中央にダンパー力伝達用の異形鉄筋を通すことで,安定したダンパーの滑り量を確保できることを示した。
PDFファイル名 036-01-2137.pdf


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