種別 |
論文 |
主題 |
梁の軸方向力を考慮した摩擦ダンパー筋違付きRC門型架構の繰り返し水平力載荷実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
毎田悠承(東京工業大学) |
連名者1 |
笠井和彦(東京工業大学) |
連名者2 |
坂田弘安(東京工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
deformed bar、friction damper、reinforced concrete frames、steel plate、stud、スタッド、摩擦ダンパー、異形鉄筋、鉄筋コンクリート骨組、鋼板 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
817 |
末尾ページ |
822 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本論文ではRC骨組に摩擦ダンパー筋違を取り付けるための接合方法を提案し,RC門型架構の繰り返し水平力載荷実験を行った。試験体パラメータはRC門型架構全体に鋼部材を通したもの,接合部近傍にのみスタッド付き鋼板を埋め込んだものに,摩擦ダンパー筋違の有無を組み合わせたものである。実験の結果,いずれの接合方法においても有効性が確認された。また,梁およびダンパー接合部の挙動から,ダンパー摺動部の滑り量のロスは,梁の軸変形による影響が支配的であり,梁部材断面中央にダンパー力伝達用の異形鉄筋を通すことで,安定したダンパーの滑り量を確保できることを示した。 |
PDFファイル名 |
036-01-2137.pdf |