種別 |
論文 |
主題 |
RC建物の鋼製柱外付け耐震補強工法における出っ張りのある梁への間接接合部の構造性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤永隆(神戸大学) |
連名者1 |
宮川和明(JFEシビル) |
連名者2 |
喜多村亘(JFEシビル) |
連名者3 |
孫玉平(神戸大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
existing non-conforming buildings、headed stud、indirect connection、post-installed anchor、steel frame retrofit、あと施工アンカー、既存不適格建築物、鉄骨補強、間接接合、頭付きスタッド |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
883 |
末尾ページ |
888 |
年度 |
2014 |
要旨 |
1981年の新耐震基準以前の既存不適格建物の耐震診断が積極的に行われ,耐震補強が進められている。公共建築物では鉄骨枠付きブレース工法による耐震補強法が多く採用されているが,建物の使用性や美観の低下を招く等の問題があり,民間の事務所ビルや集合住宅等では敬遠されている。著者らは,ブレースを用いない鋼製柱によるRC造の外付け耐震補強工法を提案しており,補強効果の検討を行ってきている。本論では,提案補強工法において柱部分が出っ張った梁への間接接合部の検討を行った。部分試験体による実験と簡易なモデルによる解析を行い,接合部の構造性能の検討を行っている。 |
PDFファイル名 |
036-01-2148.pdf |