種別 |
論文 |
主題 |
座屈を伴う枠付き鉄骨ブレース補強後RC造骨組のファイバー解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
山根康孝(日本大学) |
連名者1 |
田嶋和樹(日本大学) |
連名者2 |
白井伸明(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
buckling of steel brace、corotational theory、FEM解析、fiber analysis、finite element analysis、rc frame、RC造骨組、retrofit with steel brace、ファイバー解析、ブレース座屈、共回転理論、鉄骨ブレース補強 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
907 |
末尾ページ |
912 |
年度 |
2014 |
要旨 |
補強後RC造骨組の終局状態における耐震性能評価手法の確立を目的として,座屈を伴う枠付き鉄骨ブレース補強後RC造骨組のファイバー解析を実施する。既往の研究において確認された耐力低下機構に基づき,ブレース座屈は共回転理論を適用することで幾何学的非線形性を考慮したモデル化を行い,補強接合部の引張破壊は当該部分の破壊挙動をモデル化したFEM解析の結果に基づいてモデル化する。これらを補強後RC造骨組に組み込んだファイバー解析の結果,静的単調解析では耐力低下機構が忠実に再現され,実験結果と良好な対応を示した。さらに,静的繰返し解析では履歴形状も実験の挙動を精度よく追従できた。 |
PDFファイル名 |
036-01-2152.pdf |