| 種別 | 論文 |
| 主題 | 外円形鋼管と内角形鋼管から成る二重鋼管・コンクリート合成短柱の中心圧縮特性に関する研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 上中宏二郎（神戸市立工業高等専門学校） |
| 連名者1 | |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | Axially loading capacity、Biaxial stress、Concrete filled double skin tubular member、Inner-to-outer width ratio、中心圧縮強度、二軸応力、二重鋼管・コンクリート合成部材、内鋼管・外鋼管幅比 |
| 巻 | 36 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1027 |
| 末尾ページ | 1032 |
| 年度 | 2014 |
| 要旨 | 本研究では,外円形,ならびに内角形鋼管の異なる二種類の形状の鋼管を同心上に配置して,両鋼管の間のみにコンクリートを充填した二重鋼管・コンクリート合成短柱(以下,CFDST)の中心圧縮実験を行った。実験変数は内鋼管・外鋼管幅比(Bi/ Do)ならびに径厚比(Do/ to)の合計8体である。得られた結果より,破壊形式は充填コンクリートのせん断破壊に伴う鋼管の局部座屈,ならびに鋼管の Elephant-foot type の局部座屈であった。さらに,中心圧縮強度は内鋼管幅が大きくなると低下する傾向を示した。最後に,内外円鋼管の CFDST と本研究結果との比較を行った。 |
| PDFファイル名 | 036-01-2172.pdf |