種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート充填鋼管短柱の圧縮靭性に及ぼす各種要因について |
副題 |
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筆頭著者 |
山本貴正(豊田工業高等専門学校) |
連名者1 |
川口淳(三重大学) |
連名者2 |
伊藤崇晃(トヨタT&S建設) |
連名者3 |
山田和夫(愛知工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
fiber reinforcement、radius thickness ratio、residual stress、standard strength、yield ratio、yielding stress、径厚比、標準強度、残留応力、繊維補強、降伏応力度、降伏比 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1033 |
末尾ページ |
1038 |
年度 |
2014 |
要旨 |
コンクリート充填鋼管(CFT)短柱の圧縮靭性に及ぼす各種要因について,既往の研究成果を活用して解析的に検討した。加えて,鋼繊維補強による高強度CFT短柱の圧縮靭性の改善を,実験的に検討した。その結果,i)コンクリートの標準強度および鋼管断面耐力比が同一で,鋼管に残留応力がないCFT短柱の圧縮靭性は,径厚比および降伏応力度の組み合わせの影響をほとんど受けない,ii)超高強度コンクリートを充填したCFT短柱の圧縮靭性を改善するには,極厚肉鋼管および超高張力鋼を使用する必要がある,iii)鋼繊維補強により高強度CFT 短柱の圧縮靭性の改善が認められる,などの結論を得た。 |
PDFファイル名 |
036-01-2173.pdf |