種別 |
論文 |
主題 |
柱断面比が小さい鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁で構成される架構の構造性能に関する実験的および解析的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐川隆之(清水建設) |
連名者1 |
山野辺宏治(清水建設) |
連名者2 |
西谷隆之(清水建設) |
連名者3 |
竹田拓司(清水建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
3-dimensional non-linear FEM analysis、3次元有限要素解析、beam-column joint、column/beam depth ratio、Hybrid structure、reinforced concrete column and steel beam、Structural Test、断面せい比、柱RC梁S、柱梁接合部、構造実験、混合構造 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1069 |
末尾ページ |
1074 |
年度 |
2014 |
要旨 |
従来の混合構造(柱RC梁S構法)の設計法における柱と梁の断面せい比の適用範囲(現状の適用範囲1.0≦Dc/Db≦1.4)を拡大するために,断面せい比の小さい範囲(0.75≦Dc/Db<1.0)を対象とした構造実験を行い,当該構法の構造性能を確認した。さらに,従来の設計体系を基本とし,柱梁接合部の設計法を提案した。その結果,柱梁接合部の耐力は,断面せい比およびコンクリート強度に関する項について低減係数を導入することにより従来の設計体系との連続性が確保できた。さらに,3次元有限要素法による解析を行い,荷重変形および柱梁接合部内部の応力状態を良好に評価可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
036-01-2179.pdf |