種別 |
論文 |
主題 |
ポリウレア樹脂層を有する炭素繊維シート補強工法の高温時における付着特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
新井崇裕(鹿島建設) |
連名者1 |
山野辺慎一(鹿島建設) |
連名者2 |
荒添正棋(新日鉄住金マテリアルズ) |
連名者3 |
佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
bond stress-slip relationship、bonding property、CFRP sheet、elevated temperature、FEM analysis、polyurea soft layer、炭素繊維シート、ポリウレア樹脂、付着特性、高温環境下、FEM解析、付着応力−すべり関係 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1159 |
末尾ページ |
1164 |
年度 |
2014 |
要旨 |
コンクリートと炭素繊維シートの界面にポリウレア樹脂層を配置した炭素繊維シート補強工法を煙突構造物などの高温環境下に用いる場合を想定し,常温から高温における付着特性について実験的な検討を行った。その結果,ポリウレア樹脂層を有する場合,常温(23℃)から高温(70℃)までポリウレア樹脂層の無い場合にくらべて顕著に大きな付着耐力を示したが,70℃では常温に比べて付着性能が低下した。次に,付着特性の定式化として,実験における付着応力−すべり関係を整理し非線形FEM解析による定量化を試みた。その結果,定式化した付着応力−すべり関係を用いて付着挙動を概ね再現できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
036-01-2194.pdf |