種別 |
論文 |
主題 |
RC高欄を対象とした空間的連鎖性を考慮した剥離・剥落発生モデル |
副題 |
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筆頭著者 |
早矢仕廉太郎(大阪大学) |
連名者1 |
小濱健吾(大阪大学) |
連名者2 |
松岡弘大(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
貝戸清之(大阪大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
peeling/flacking of concrete、risk evaluation、spatial Weibull hazard model、リスク評価、剥離・剥落、空間的ワイブル劣化ハザードモデル |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1363 |
末尾ページ |
1368 |
年度 |
2014 |
要旨 |
かぶりコンクリートの剥離・剥落の発生は,コンクリート構造物における代表的な劣化事象である。本研究では,実態調査のデータに基づき,不確実性を考慮したコンクリートの剥離・剥落発生予測を実施するための方法論を提案する。具体的には,時間の経過とともに鉄筋が腐食し,剥離・剥落発生数が増大する現象を,ワイブル劣化ハザードモデルを用いて表現する。さらに,鉄筋腐食により,その周辺において部分的に剥離・剥落発生数が増大するような空間的連鎖性を考慮した空間的ワイブル劣化ハザードモデルを提案する。最後に実際の鉄道橋のRC高欄へ適用し,提案モデルの有効性を検証する。 |
PDFファイル名 |
036-01-2228.pdf |