種別 | 論文 |
主題 | 北陸地方における水利構造物のASR劣化の特徴と維持管理 |
副題 | |
筆頭著者 | 麻田正弘(金沢大学) |
連名者1 | 杉森学(北陸電力) |
連名者2 | 橋本徹(金沢大学) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR、hydraulic、maintenance、水分供給、水利構造物、維持管理、補修技術 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1369 |
末尾ページ | 1374 |
年度 | 2014 |
要旨 | 常に水の供給を受けるダムや水門,堰などの水利構造物には,常時水中に没している部位,乾湿繰り返しを受ける部位,常時乾燥した部位があり,ASRによる劣化を生じた場合,使用・環境条件(水分供給)によりASRによる劣化が大きく相違する。このため,北陸地方におけるASRを生じた水利構造物の事例を調査するとともに,水分供給の異なる部位から採取したコアの各種試験を実施することにより,部材断面内でのASR劣化に及ぼす水分供給の影響を把握することを試みた。その結果,ASRで劣化した水利構造物を維持管理する際の基本的な考え方と,水分環境の異なるコンクリートのASR劣化の特徴を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 036-01-2229.pdf |