種別 |
論文 |
主題 |
プレストレスコンクリートポールの経年劣化に及ぼす環境条件の影響に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
船本憲治(九州高圧コンクリート工業) |
連名者1 |
岩田憲明(九州高圧コンクリート工業) |
連名者2 |
下條剛(九州高圧コンクリート工業) |
連名者3 |
原裕介(九州電力) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aged deterioration、chloride attack、maintenance、prestressed concrete pole、sulfate attack、プレストレストコンクリートポール、経年劣化、塩害、泉害、維持管理 |
巻 |
36 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1381 |
末尾ページ |
1386 |
年度 |
2014 |
要旨 |
プレストレストコンクリート(PC)ポールは,配電,通信,鉄道等の社会インフラを古くから形成しているが,近年,表面剥離,ひび割れ,合せ目開き,鋼材発錆等の劣化現象が報告され,維持管理が重要視されている。そこで,今回,環境条件として塩害・泉害等に着目し,各環境条件に対する影響に関して調査研究を行い,既往文献も踏まえ劣化特性を明らかにした。外部環境別の劣化進行度は,海浜>温泉>一般地区の順となり,補修や計画的建替えが必要と思われるPCポールは,平均経過年数が短いにも関わらず,海浜および温泉地区が一般地区より多く存在しており,特に両地区の計画的保全の重要性が明らかになった。 |
PDFファイル名 |
036-01-2231.pdf |