種別 | 論文 |
主題 | 能登産安山岩砕石のアルカリシリカ反応性とASR劣化橋梁の分布状況 |
副題 | |
筆頭著者 | 津田誠(石川県) |
連名者1 | 澤彩夏(金沢大学) |
連名者2 | 広野真一(太平洋コンサルタント) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR、フライアッシュ、劣化橋梁分布、反応性骨材、安山岩砕石、火山ガラス |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1399 |
末尾ページ | 1404 |
年度 | 2014 |
要旨 | 石川県能登半島では安山岩が砕石として多く利用されてきた。一方,能登半島北部の橋梁においてアルカリシリカ反応による劣化が報告されている。本研究では,当該地域で使用されてきた,コンクリート用骨材の岩石・鉱物学的特徴とアルカリシリカ反応性を検討するとともに,橋梁の詳細点検結果よりASR劣化橋梁の分布状況とその劣化度の特徴を調査した。その結果,3箇所の採取場所ごとに安山岩砕石に含有される鉱物や反応性に違いがあり,それらとASR劣化橋梁の分布状況とに相関があることが分かった。さらに,ASR発生橋梁を地区および建設年ごとに調査した結果,ASRの発生率とその劣化度に違いがあることが判明した。 |
PDFファイル名 | 036-01-2234.pdf |