種別 |
報告 |
主題 |
高炉スラグ高含有セメントを用いた土木用コンクリートの硬化性状の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
井上友(鹿島建設) |
連名者1 |
橋本学(鹿島建設) |
連名者2 |
齊藤和秀(竹本油脂) |
連名者3 |
井上和政(竹中工務店) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air permeability、blast furnace slag、cement which contains a large amount of blast furnace slag、evaluation of construction performance maturity、porosity、高炉スラグ微粉末、高炉スラグ高含有セメント、積算温度、透気係数、細孔径分布 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
136 |
末尾ページ |
141 |
年度 |
2014 |
要旨 |
セメント・コンクリートのエネルギーとCO2の削減を目的とした高炉スラグ高含有セメントを用い,セメント・コンクリートのエネルギーとCO2の削減を目的とした高炉スラグ高含有セメントを用いた,土木用コンクリートを対象として実大試験体を施工し,冬期および夏期における硬化性状の検討を行った。コンクリートのフレッシュ性状については,冬期,夏期ともにブリーディングに関してはほとんど生じないことを確認した。硬化性状について,供試体による比較では強度と積算温度に相関が認められ,試験体による比較では,スランプが冬期よりも大きい夏期配合において圧密効果により下層に従い強度が増進する傾向が認められた。また,透気試験,細孔径分布の結果より冬期,夏期配合ともに表層部において密実なコンクリートが施工されていることを確認した。 |
PDFファイル名 |
036-02-1016.pdf |