| 種別 | 報告 |
| 主題 | 小型棒状試験片を後成形したダンベル型供試体による各種断面形状のHPFRCCとUFCの引張性能の評価 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 田中僚（岐阜大学） |
| 連名者1 | 佐藤あゆみ（熊本大学） |
| 連名者2 | 浅野幸男（岐阜大学） |
| 連名者3 | 六郷恵哲（岐阜大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | dumbbell-shaped specimen、HPFRCC、ufc、uniaxial tension test、ダンベル型供試体、一軸引張試験 |
| 巻 | 36 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 298 |
| 末尾ページ | 303 |
| 年度 | 2014 |
| 要旨 | 小型の棒状試験片を複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料（HPFRCC）を用いて後成形してダンベル型供試体を作製し一軸引張試験を行う方法により，断面形状が異なるHPFRCCや超高強度繊維補強コンクリート（UFC）の一軸引張性能を確認した。本研究の範囲では，HPFRCCで作製した棒状試験片の断面形状を変えても一軸引張試験結果に有意な差は認められなかった。高温養生が必要なUFCでも，小さな棒状試験片でよいため市販の電気ポットで高温養生を行え，簡易に一軸引張試験を行うことができた。試作繊維の量が少ない場合にも，繊維補強コンクリートとしての引張性能を評価するのにこの方法は適していた。 |
| PDFファイル名 | 036-02-1043.pdf |