種別 |
報告 |
主題 |
強さクラス32.5セメントを使用したコンクリート壁供試体の屋外暴露10年の評価結果 |
副題 |
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筆頭著者 |
小早川真(太平洋セメント) |
連名者1 |
鬼丸宣貴(太平洋コンサルタント) |
連名者2 |
森下重和(太平洋コンサルタント) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Durability of conxrete、Ground granulated blast-furnace slag、Limestone powder、Neutralization、Outdoor exposure、Pore size distribution、Water permeability、中性化、屋外暴露、石灰石粉、空隙径分布、耐久性、透水性、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
778 |
末尾ページ |
783 |
年度 |
2014 |
要旨 |
日本の普通セメントは,EN規格(197-1)の強さ52.5クラスのセメントに相当する高強度型である。施工や耐久性の面からは適度に富配合のコンクリートとなる低強度のセメントが良いとされる。そこで欧州で普及している強さ32.5クラスの混合セメント2種を試製し,それらを用いて生コンクリートを製造し評価を行った。更に10年間屋外暴露した壁供試体よりコアを採取し,強度,中性化,透水試験を実施し,セメントの反応率や空隙構造を比較した。その結果,強さの低い32.5クラスの混合セメントを用いたコンクリートは強さの高い普通セメントや高炉B種セメントを用いた場合とコンクリートとして遜色ないことを確認した。 |
PDFファイル名 |
036-02-1123.pdf |