種別 | 報告 |
主題 | 高断熱性湿潤養生シートの適用効果に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 川西貴士(大林組) |
連名者1 | 近松竜一(大林組) |
連名者2 | 水野敬久(大林組) |
連名者3 | 溝渕麻子(大林組) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | aluminum foil sheet、cellular shock absorbing material、crack、insulation properties、moisture-retaining properties、non-woven fabric、precise、断熱性、保湿性、アルミ箔シート、気泡緩衝材、不織布、ひび割れ、緻密 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1552 |
末尾ページ | 1557 |
年度 | 2014 |
要旨 | 部材の内部と表層部の温度差に起因した内部拘束による温度ひび割れを防止するための保温養生と,表層部からの水分の逸散を防止するための湿潤養生を効率的に行うために,断熱性に優れたアルミ箔シートおよび気泡緩衝材と,保湿性に優れた不織布とを一体化した養生シートを考案した。この養生シートによる保温効果と保湿効果を検証した結果,型枠の取外し後も急冷されることなく保温効果を持続することができ,表層部のひび割れを防止できること,保湿効果により型枠の取外し後も湿潤状態を保つことができ,コンクリートの表層部の硬化組織を緻密にできることを確認した。 |
PDFファイル名 | 036-02-1252.pdf |