種別 報告
主題 海水・海砂を用いた自己充填型コンクリートの水中コンクリートへの適用性に関する検討
副題
筆頭著者 酒井貴洋(五洋建設)
連名者1 澤田巧(五洋建設)
連名者2 山路徹(港湾空港技術研究所)
連名者3 清宮理(早稲田大学)
連名者4
連名者5
キーワード Coarse aggregate area ratio、Sea sand、Sea water、Ultrasonic velocity、Water flow experiment、海水、海砂、自己充填型コンクリート、水中流動実験、粗骨材面積率、超音波速度
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先頭ページ 1798
末尾ページ 1803
年度 2014
要旨 著者らは,海水や未洗浄の海砂を使用した自己充填型コンクリートを開発し,これまでにフレッシュコンクリートや硬化コンクリートの基礎特性,さらには乾燥収縮特性および熱特性について報告した。本研究では,このコンクリートの水中コンクリートへの適用性について実験的検討を行った。その結果,L型試験器を用いた水中流動実験では,鉄筋障害の有無に拘わらず良好な流動性を示した。この試験体から採取したコアの圧縮強度は,通常のコンクリートと比較してばらつきが小さい傾向であった。試験体側面での超音波速度計測では,通常のコンクリートと比較して分布傾向に違いがあることが明らかとなった。
PDFファイル名 036-02-1293.pdf


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