種別 | 報告 |
主題 | JIS 規格PC まくらぎの入線可能輪重の算定 |
副題 | |
筆頭著者 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 徳永宗正(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 井上寛美(PCまくらぎ研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | impact、PC sleeper、PC まくらぎ、prestressed concrete、rail joint、tenssion stress、プレストレストコンクリート、レール継目、縁引張応力度、衝撃 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 343 |
末尾ページ | 348 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本報告は,JIS 規格PC まくらぎの入線可能輪重を算定するとともに,近年の車両,軌道条件に対して発生輪重の調査を行ったものである。その結果,FEM と従来の荷重分担係数法による入線可能輪重の差異が5%以下であること,実状に合せて引張強度の限界値を緩和することにより入線可能輪重が35%程度増加すること,レール種別,道床厚,地盤反力係数が入線可能輪重に及ぼす影響は10%程度であることを示した。また,本報告の限られた測定条件では,レール継目におけるPC まくらぎの応答は,デコンプレッションモーメント以下であることが分かった。 |
PDFファイル名 | 036-02-2058.pdf |