種別 | 報告 |
主題 | 供用RC構造物における鉄筋の腐食性状の評価に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 元濱浩人(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 大野又稔(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | はく離・はく落、断面減少率、鉄筋断面計測装置、鉄筋腐食 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1291 |
末尾ページ | 1296 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究では,供用構造物で鉄筋腐食量を計測することを念頭に,2次元スキャンが可能なレーザー変位計を用いて,鉄筋を採取することなく,鉄筋の断面形状,および鉄筋断面積が計測可能な鉄筋断面計測装置を開発した。対象とする鉄筋径に応じて「細径用」(直径:約10~18mm),および「太径用」(直径:約10~32mm)を製作し,断面積が既知の鉄筋に対し,それぞれ高い精度で断面積を計測できることを確認した。また,開発した鉄筋断面計測装置を用いて供用構造物調査を実施し,腐食した鉄筋の断面形状および断面積を数値情報として取得した。 |
PDFファイル名 | 036-02-2216.pdf |