種別 | 報告 |
主題 | 無機系被覆工の摩耗深さ測定手法 |
副題 | |
筆頭著者 | 浅野勇(農研機構農村工学研究所) |
連名者1 | 渡嘉敷勝(農研機構農村工学研究所) |
連名者2 | 森充広(農研機構農村工学研究所) |
連名者3 | 西原正彦(農研機構農村工学研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Agricultural concrete canals、Cementitious surface coating method、Erosion monitoring system、Laser displacement meter、Repair、レーザ測定、摩耗計測、無機系表面被覆工、補修、農業用開水路 |
巻 | 36 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1321 |
末尾ページ | 1326 |
年度 | 2014 |
要旨 | レーザ距離計を用いた無機系表面被覆工の定量的な摩耗進行測定手法を開発した。被覆面にステンレス製のアンカーを2箇所標点として設置し,測定値を基線補正することにより機器据付により発生する測定誤差を除去した。測定手法の現場適用性を確認するために実際の無機系被覆工水路側壁の摩耗深さの繰返し測定を行い,その測定精度が測定値±0.1mm程度であることを確認した。また,被覆工の施工完了から約2年間の摩耗測定を行い,被覆工側壁では1年間に平均摩耗深さで約0.1〜0.3mmの摩耗が発生することを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 036-02-2221.pdf |