種別 | 委員会報告 |
主題 | ASR診断の現状とあるべき姿研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 山田一夫(国立環境研究所) |
連名者1 | 川端雄一郎(港湾空港技術研究所) |
連名者2 | 久保善司(金沢大学) |
連名者3 | 合田寛基(九州工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR、リスク、診断、岩石学的診断、抑制対策、コンクリートプリズム試験 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 9 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究委員会は,コンクリート構造物におけるASRのリスクの考え方を整理するとともに,アルカリシリカ反応(ASR)に対する合理的な診断と抑制対策を提示することを目的として,それらのあるべき姿について検討した。まず,ASRが構造物の機能に及ぼした事例を整理するとともに,ASRと使用性の関係を明らかにすることが今後の課題であることを指摘した。また,国内外の最新情報から,我が国におけるASRに対する診断と抑制対策の現状と課題を提示した。これらの成果として,今後のあるべき姿として構造物の重要度に応じた診断方法,コンクリートプリズム試験,抑制対策を提案した。 |
PDFファイル名 | 036-03-0001.pdf |