種別 | 委員会報告 |
主題 | コンクリートのトレーサビリティ確保技術に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉山央(宇都宮大学) |
連名者1 | 渡辺博志(土木研究所) |
連名者2 | 有川智(東北工業大学) |
連名者3 | 大久保孝昭(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 品質保証、信頼性向上、透明性、ユーザー保護、履歴情報、識別番号 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 28 |
末尾ページ | 37 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究委員会では,2012 年度から2013 年度の2年間にわたり,コンクリートの製造および施工過程におけるトレーサビリティ確保技術に関する研究活動を行った。トレーサビリティを確保するためには個別のコンクリートに識別記号を付与し,それに対応した履歴情報を記録・管理することが重要となる。そこで,本研究委員会では,(1)建築・土木分野におけるトレーサビリティ確保に関する現状技術の調査・整理,(2)個別のコンクリートに識別記号を付与する技術の検討,(3)コンクリートの製造・施工過程において記録・管理すべき履歴情報の整理,(4)トレーサビリティシステムの試行実験の4つの課題に対して研究活動を行うことにより,コンクリートのトレーサビリティ確保技術のあり方について検討した。 |
PDFファイル名 | 036-03-0004.pdf |