種別 | 委員会報告 |
主題 | コンクリート構造物のインフラドック構築フィージビリティ調査研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 大津政康(熊本大学) |
連名者1 | 今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 | 上田洋(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 岡本享久(立命館大学) |
連名者4 | 塩谷智基(京都大学) |
連名者5 | 濱崎仁(芝浦工業大学) |
キーワード | 非破壊検査、モニタリング、現場調査、劣化・損傷機構、維持管理 |
巻 | 37 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 6 |
年度 | 2015 |
要旨 | コンクリート既設建設物の維持管理及び点検・診断のための技術と制度の整備は急務とされている。しかし,現状の目視を中心とした点検手法や診断の対策では不十分と考えられるため,「人間ドック」と同様な「インフラドック」の構築を目的とした研究委員会を,持続可能なコンクリート構造物維持のために提案した。委員会は3つのWGにより活動し,インフラドック構築のための点検技術として現場計測法の整備を図り(WG1),インフラドックに有用な検査法の整理とシナリオ化を提案した(WG2)。さらに,インフラドックでの業務の制度を確立し,それを担当するドクター制度へのコンクリート診断士の活用も検討した(WG3)。それらの成果の概要を以下にまとめた。 |
PDFファイル名 | 037-01-0001.pdf |