種別 |
論文 |
主題 |
緻密化した高炉徐冷スラグ粗骨材を用いたコンクリートの強度および変形特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
白川輝(岡山大学環境生命科学研究科) |
連名者1 |
藤井隆史(岡山大学大学院環境生命科学研究科) |
連名者2 |
高橋克則(JFEスチールスチール研究所スラグ・耐火物研究部) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学大学院環境生命科学研究科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
air-cooled blast furnace slag、compressive strength、creep、drying shrinkage、low porosity、Young's modulus、クリープひずみ、乾燥収縮ひずみ、圧縮強度、緻密化、静弾性係数、高炉徐冷スラグ |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
79 |
末尾ページ |
84 |
年度 |
2015 |
要旨 |
通常の方法で製造された高炉徐冷スラグは,内部に多数の空隙が存在するため,粗骨材として用いると,コンクリートの圧縮強度および静弾性係数は小さくなり,乾燥収縮ひずみは大きくなる。しかし,高炉徐冷スラグ内部を緻密化し,表乾密度を大きく,吸水率を小さくした高炉徐冷スラグを粗骨材に用いたコンクリートは,圧縮強度,静弾性係数,乾燥収縮ひずみにおいて,砂岩砕石を用いたものと同程度以上の性能になった。また,圧縮クリープにおいても,緻密化した高炉徐冷スラグ粗骨材を用いることで,砂岩砕石を用いたものと同程度に改善される。 |
PDFファイル名 |
037-01-1007.pdf |