種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末及びフライアッシュを混和したセメント硬化体の材料物性・塩分浸透性状の経時変化に関する検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
小柳翔平(東京大学工学系研究科 社会基盤学専攻) |
連名者1 |
高橋佑弥(東京大学工学系研究科 社会基盤学専攻) |
連名者2 |
石田哲也(東京大学工学系研究科 社会基盤学専攻) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
blast furnace slag、chloride ion、diffusion coefficient、fly ash、three component cement、フライアッシュ、三成分系セメント、塩化物イオン、見掛けの拡散係数、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
109 |
末尾ページ |
114 |
年度 |
2015 |
要旨 |
高炉スラグ微粉末,フライアッシュ及びそれらを併用したセメント硬化体を用い,塩水浸せき試験による塩分分布を精緻に分析すると共に,圧縮強度や空隙率測定結果を用いて,混和材の使用が塩分遮蔽性能に及ぼす影響を検討した。混和材を併用した場合に塩分浸透性状はW/Bの影響を受けにくく養生条件の影響を大きく受けること,高炉スラグ微粉末及びフライアッシュを単独で用いた場合に低W/Bで塩分浸透が停滞し得ることを示した。また,見掛けの拡散係数と圧縮強度の関係を整理することで,塩分遮蔽性能は強度のみでは評価できず,浸せき期間や結合材種類により両者の関係が大きく変わることを示した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1012.pdf |