種別 |
論文 |
主題 |
初期・暴露養生条件が分級フライアッシュコンクリートの強度発現性と微視的内部組織の形成過程に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
猪股亮太(金沢大学土木材料研究室) |
連名者1 |
菊地弘紀(金沢大学土木材料学研究室) |
連名者2 |
参納千夏男(北陸電力土木部) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学環境デザイン 教授) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
flyash、initial curing conditions、polarization microscopy、SEM-EDS、the strength development、フライアッシュ、偏光顕微鏡観察、初期・暴露養生条件、強度発現性 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
127 |
末尾ページ |
132 |
年度 |
2015 |
要旨 |
北陸地方では,「地産地消の促進」と「環境負荷の低減」を目的として,フライアッシュをコンクリートに積極的に活用することが推奨されている。本研究では,北陸地方で供給されている分級フライアッシュを使用したコンクリートの強度発現と内部組織に及ぼす初期・暴露養生条件の影響を検討した。その結果,十分な水分供給下では,分級フライアッシュのポゾラン反応が進行し,骨材界面の組織が緻密になるとともに粗大な空隙が減少することによって強度が増進することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1015.pdf |