種別 |
論文 |
主題 |
ハイボリュームフライアッシュ再生骨材コンクリートの硬化性状に関する実験的検討 |
副題 |
|
筆頭著者 |
青江匡剛(徳島大学工学部 建設工学科) |
連名者1 |
平田大希(徳島大学先端技術科学教育部) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学エコシステムデザイン部門) |
連名者3 |
渡辺健(徳島大学エコシステムデザイン部門) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
compressive strength、drying shrinkage、fly ash、freezing and thawing、recycled aggregate、フライアッシュ、再生骨材、圧縮強度、凍結融解、乾燥収縮 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
145 |
末尾ページ |
150 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では再生骨材(本論文では廃品コンクリートポールを破砕・分級した低度処理再生骨材)とフライアッシュ(以降FAと称す)の用途の拡大,使用量増加を目指し,FAを多量置換した低度処理再生骨材コンクリートの硬化性状の検討を行った。その結果,FAを多量に混入した場合,全量再生骨材コンクリートは,FAを多量に混入した普通骨材コンクリートとの強度の差は,FA無混和のものと比べ小さくなった。再生骨材を用いることにより,吸水率の大きい普通骨材コンクリートの乾収縮抑制効果があること,さらに,良質な普通細骨材と再生粗骨材100%使用の場合は,凍結融解抵抗性の向上が認められること,等が明らかになった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1018.pdf |