種別 論文
主題 ハイボリュームフライアッシュ再生骨材コンクリートの硬化性状に関する実験的検討
副題
筆頭著者 青江匡剛(徳島大学工学部 建設工学科)
連名者1 平田大希(徳島大学先端技術科学教育部)
連名者2 橋本親典(徳島大学エコシステムデザイン部門)
連名者3 渡辺健(徳島大学エコシステムデザイン部門)
連名者4
連名者5
キーワード compressive strength、drying shrinkage、fly ash、freezing and thawing、recycled aggregate、フライアッシュ、再生骨材、圧縮強度、凍結融解、乾燥収縮
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先頭ページ 145
末尾ページ 150
年度 2015
要旨 本研究では再生骨材(本論文では廃品コンクリートポールを破砕・分級した低度処理再生骨材)とフライアッシュ(以降FAと称す)の用途の拡大,使用量増加を目指し,FAを多量置換した低度処理再生骨材コンクリートの硬化性状の検討を行った。その結果,FAを多量に混入した場合,全量再生骨材コンクリートは,FAを多量に混入した普通骨材コンクリートとの強度の差は,FA無混和のものと比べ小さくなった。再生骨材を用いることにより,吸水率の大きい普通骨材コンクリートの乾収縮抑制効果があること,さらに,良質な普通細骨材と再生粗骨材100%使用の場合は,凍結融解抵抗性の向上が認められること,等が明らかになった。
PDFファイル名 037-01-1018.pdf


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