種別 |
論文 |
主題 |
早強セメントをベースセメントとした養生条件が異なるフライアッシュコンクリートの物性 |
副題 |
|
筆頭著者 |
今岡知武(電源開発技術開発部茅ヶ崎研究所) |
連名者1 |
石川嘉崇(電源開発茅ヶ崎研究所土木技術研究室) |
連名者2 |
鷲尾朝昭(電源開発茅ヶ崎研究所土木技術研究室) |
連名者3 |
中村英佑(土木研究所つくば中央研究所 材料資源研究グループ 基礎材料チーム) |
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
carbonation、chloride ion concentration、compressive strength、curing temperature、fly ash、high early strength cement、initial strength、フライアッシュ、中性化、初期強度、圧縮強度、塩化物イオン濃度、早強セメント、養生温度 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
151 |
末尾ページ |
156 |
年度 |
2015 |
要旨 |
フライアッシュコンクリートの初期強度改善を目的として,早強セメントをベースセメントとしたフライアッシュコンクリートを作製し,基礎物性を評価した。フライアッシュ置換率を0,20,30%,養生方法を水中養生,封緘養生とし,養生温度を5,10,20℃として,各種要素が強度,耐久性に与える影響を評価した。フライアッシュコンクリートを早強セメントベースとすることにより,脱型強度に達する材齢を短縮することが可能であること,中性化抵抗性の改善が可能であること,普通セメントベースのフライアッシュコンクリートの塩化物イオン浸透抵抗性と同程度であることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
037-01-1019.pdf |