種別 論文
主題 高炉スラグ微粉末とクリンカ細骨材を用いたモルタルの基礎物性と耐酸性
副題
筆頭著者 大庭大(横浜国立大学都市イノベーション学府 都市地域社会専攻)
連名者1 細田暁(横浜国立大学都市イノベーション研究院)
連名者2 江口政孝(電気化学工業青海工場分析解析室)
連名者3 樋口隆行(電気化学工業セメント・特混研究部)
連名者4
連名者5
キーワード acid resistance、cao/sio2 molar ratio、CaO/SiO2モル比、clinker fine aggregate、ground granulated blast furnace slag、Moisture loss、shrinkage strain、クリンカ細骨材、収縮ひずみ、耐酸性、逸散水量、高炉スラグ微粉末
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先頭ページ 163
末尾ページ 168
年度 2015
要旨 高炉スラグ微粉末を用いたクリンカ細骨材モルタルの基礎物性と耐酸性を検討した。逸散水量と収縮ひずみの関係,EPMA分析 ,MIP測定から,高炉スラグ微粉末がクリンカ細骨材モルタルの組織構造へ与える影響を分析し,塩酸浸漬試験により耐酸性を評価した。その結果,クリンカ細骨材モルタルに高炉スラグ微粉末を用いると,C-S-Hがより多く生成され,緻密性と耐酸性に優れることが分かった。一方で,クリンカ細骨材を用いたモルタルに,マイクロクラックの発生が確認され,クリンカ細骨材が含有する遊離石灰の膨張反応が一因であるとの考察を行った。
PDFファイル名 037-01-1021.pdf


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