種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を使用したコンクリートの暑中期における構造体中での力学特性に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤幸恵(東京都市大学工学部 建築学科) |
連名者1 |
閑田徹志(鹿島建設技術研究所) |
連名者2 |
小島正朗(竹中工務店技術研究所) |
連名者3 |
檀康弘(日鉄住金高炉セメント技術開発センター) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
coefficient of thermal expansion、compressive strength of concrete in structure、ground granulated blast furnace slag、strength development、hot weather environment、temperature history、強度発現性、暑中期、構造体コンクリート強度、温度履歴、線膨張係数、高炉スラグ微粉末 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
169 |
末尾ページ |
174 |
年度 |
2015 |
要旨 |
高炉スラグ微粉末を使用したコンクリートを用いて模擬部材と養生方法の異なる供試体を作製し,暑中期における強度発現特性についての部材実験を行った。模擬部材から採取したコアおよび簡易断熱養生供試体の強度試験結果と最高温度の関係から,スラグ置換率ごとに高温履歴から受ける強度発現への影響が異なることを明らかにした。これらの差が生じる要因に関して,コンクリートおよび粗骨材の見かけの線膨張係数に着目して検討を行った。その結果,コンクリート部材中の見かけの線膨張係数と使用した骨材の線膨張係数の差と,構造体における強度発現比率との間に相関性があることを見いだした。 |
PDFファイル名 |
037-01-1022.pdf |