種別 | 論文 |
主題 | 北陸産分級フライアッシュの遠心成形製品への適用性 |
副題 | |
筆頭著者 | 橋本徹(北陸電力土木部) |
連名者1 | 金井滋(日本海コンクリート工業製造技術部) |
連名者2 | 林安成(日本海コンクリート工業製造技術部) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学理工研究域 環境デザイン学系) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | classified fine fly ash、centrifugal molding test piece、compressive strength、high-intensity mixture material、countermeasure on ASR、分級フライアッシュ、遠心成形供試体、圧縮強度、高強度混和材、ASR対策 |
巻 | 37 |
号 | 1 |
先頭ページ | 181 |
末尾ページ | 186 |
年度 | 2015 |
要旨 | 本研究では,遠心成形により製造されるプレストレストコンクリート(PC)ポール,パイル製品への北陸産分級フライアッシュの有効活用を目指し,北陸産分級フライアッシュを用いた遠心成形供試体によるコンクリートの配合試験などを実施した。その結果,遠心成形時に密度の小さいフライアッシュがスラリーとして排出されることが報告されている。しかし,今回の試験ではフライアッシュのスラリーへの排出量は投入量に対し1%以下とごく僅かであり,フライアッシュを内割・外割で適切に混和することにより,早期材齢でのポゾラン反応による強度発現やASR抑制効果などが十分に期待できることが判明した。 |
PDFファイル名 | 037-01-1024.pdf |