種別 論文
主題 速硬性混和材と加熱養生を併用した超速硬コンクリートの寸法安定性
副題
筆頭著者 下澤淳平(電気化学工業セメント・特混研究部)
連名者1 樋口隆行(電気化学工業青海工場 セメント・特混研究部)
連名者2 入内島克明(電気化学工業インフラ・無機材料部門)
連名者3 小島正朗(竹中工務店技術研究所 先端技術研究部)
連名者4
連名者5
キーワード Durability、Heat curing、Precast、Super rapid hardening additive、プレキャスト、加熱養生、耐久性、超速硬性混和材
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先頭ページ 187
末尾ページ 192
年度 2015
要旨 超速硬性混和材を用いて,加熱養生温度を変えて調製し,作製から約2年が経過したモルタルおよびコンクリートの物理的性質の評価、硬化体の分析を実施した。90℃で加熱養生を行ったモルタル硬化体は,材齢2年で1,000×10-6を超える膨張を示し,XRDやSEM観察の結果から,エトリンガイトの遅延生成(Delayed Ettringite Formation)による膨張である可能性が示唆された。一方,60〜80℃で加熱養生を行ったモルタル硬化体や、90℃で加熱養生を行ったコンクリート硬化体には顕著な膨張は見られなかった。DEFによる膨張を抑制するためにはコンクリートを80℃以下の条件で養生することが必要と考えられる。
PDFファイル名 037-01-1025.pdf


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