種別 |
論文 |
主題 |
ひび割れた超高強度繊維補強コンクリートはりの海洋環境曝露試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
後藤隼一郎(北海道大学北方圏環境政策工学専攻) |
連名者1 |
横田弘(北海道大学工学研究院北方圏環境政策工学部門) |
連名者2 |
橋本勝文(北海道大学工学研究院北方圏環境政策工学部門) |
連名者3 |
河野克哉(太平洋セメント中央研究所) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
corrosion、crack、exposed test to corrosive environments、steel fiver、tension softening diagram、ultra fiber reinforced concrete、ひび割れ、引張軟化曲線、海洋環境暴露試験、腐食、超高強度繊維補強コンクリート、鋼繊維 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
301 |
末尾ページ |
306 |
年度 |
2015 |
要旨 |
ひび割れた超高強度繊維補強コンクリート(UFC)の経年的な力学性能の低下の程度を確認するため,北海道の日本海沿岸においてひび割れを有するUFC製切欠きはり供試体を設置して海洋環境曝露試験を行った。その後,3点曲げ試験に供することで力学性能の変化を評価した。また,曲げ試験終了後,塩化物イオンの浸透状況および鋼繊維の腐食状況の観察を行った。その結果,0.01mm以下のひび割れ幅であれば,鋼繊維の腐食は認められず,経年的に力学的性能の低下が見られないということが分かった。 |
PDFファイル名 |
037-01-1044.pdf |