種別 | 論文 |
主題 | 温度と乾燥の影響を考慮したコンクリートの強度予測手法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 酒井正樹(大林組技術研究所 生産技術研究部) |
連名者1 | 人見尚(大林組技術研究所 生産技術研究部) |
連名者2 | 神代泰道(大林組技術研究所 生産技術研究部) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength、drying、maturity、temperature、water content、圧縮強度、温度、乾燥、含水率、積算温度 |
巻 | 37 |
号 | 1 |
先頭ページ | 313 |
末尾ページ | 318 |
年度 | 2015 |
要旨 | 本研究では,調合条件,養生温度および養生方法を変えたコンクリート供試体に対して含水率と圧縮強度を測定し,温度と乾燥の両方の影響を考慮した新たな強度予測手法を提案した。本研究で得られた結果を次にまとめる。(1)平均温度と平均含水率の積と材齢の積算値である積算温度含水率の指標を新たに提案した。(2)積算温度含水率とロジスティック曲線を用いた強度発現曲線により,従来の積算温度では区別できなかった,乾燥の影響を考慮したコンクリートの強度予測が可能となった。(3)養生条件が異なる供試体の圧縮強度の実測値と強度発現曲線による予測値の比較検討を行い,提案した強度予測手法の適用性を確認した。 |
PDFファイル名 | 037-01-1046.pdf |