種別 |
論文 |
主題 |
二次回帰式および四次回帰式を用いたコンクリートの乾燥収縮率の推定法 |
副題 |
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筆頭著者 |
袴田豊(岩手県生コンクリート工業組合中央技術センター) |
連名者1 |
小山田哲也(岩手大学工学部社会環境工学科) |
連名者2 |
藤原裕介(岩手県生コンクリート工業組合中央技術センター) |
連名者3 |
川代すが子(岩手県生コンクリート工業組合中央技術センター) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
@ Quadratic regression equation A Quaternary regression equation B Drying shrinkage C Estimation method D Safe side、@ 二次回帰式 A 四次回帰式 B 乾燥収縮率 C 推定法 D 安全側 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
379 |
末尾ページ |
384 |
年度 |
2015 |
要旨 |
乾燥期間28日,42日および56日の実測乾燥収縮率を組み合わせ,重回帰分析することで,これまでに開発した推定法と比較して精度の高い推定乾燥収縮率を算出している。ただし,3種類の実測乾燥収縮率は相関性が高く,多重共線性の懸念を抱えている。得られた推定乾燥収縮率は実測乾燥収縮率よりも小さく,危険側にあることも少なくない。そこで本研究では,二次回帰式および四次回帰式を用いる推定法について検討した結果,70日あるいは91日までの実測乾燥収縮率を四次回帰式に適用することで,比較的精度が高く,しかも実測乾燥収縮率に比べてプラス側,すなわち安全側となる推定乾燥収縮率が比較的多く得られることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
037-01-1057.pdf |