種別 |
論文 |
主題 |
低水セメント比のモルタルの若材齢におけるブリーディングが膨張挙動に及ぼす影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
山崎健仁(金沢大学理工学域環境デザイン学類土木建設コース4年) |
連名者1 |
胡巧英(金沢大学自然科学研究科環境デザイン学専攻) |
連名者2 |
五十嵐心一(金沢大学理工学域環境デザイン学類) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
autogenous deformation、bleeding、early age、electrical resistivity、viscosity enhancement agent、若材齢、体積変化、ブリーディング、電気抵抗率、増粘剤 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
397 |
末尾ページ |
402 |
年度 |
2015 |
要旨 |
低水セメント比のコンクリートの若材齢期は,自己収縮と膨張が同時に進行する過程である。この膨張にブリーディングが及ぼす影響について若材齢期の組織形成の特徴と関連付けながら検討した。その結果,低水セメント比のモルタルの若材齢期の膨張はブリーディングが発生した系にのみに確認された。しかし,その一方にて,内部水が残存しているにも関わらず増粘剤の添加により内部水の移動が制限されると,セメントゲルへの再吸収が妨げられるようであり,膨張は抑制されることが示された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1060.pdf |