種別 |
論文 |
主題 |
持続載荷を受けた遠心成形コンクリート柱のひび割れ特性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木祥太(富山県立大学工学研究科環境工学専攻) |
連名者1 |
伊藤始(富山県立大学工学部 環境工学科) |
連名者2 |
工藤尚孝(東京電力技術開発センター 配電技術グループ) |
連名者3 |
竹中寛(東洋建設美浦研究所 主任研究員) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
centrifugal compaction、crack spacing、crack width、creep、drying shrinkage、クリープ、ひび割れ幅、ひび割れ間隔、乾燥収縮、遠心成形 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
403 |
末尾ページ |
408 |
年度 |
2015 |
要旨 |
遠心成形されたコンクリートのひび割れ幅を予測することは,コンクリート柱およびヒューム管などの二次製品を点検・維持管理をするために重要である。本研究では,遠心成形コンクリート試験体を用いて,両引き引張試験,乾燥収縮試験,クリープ試験の3つの要素試験に加え,実製品であるコンクリート柱の持続曲げ試験を行い,遠心成形コンクリートにおけるひび割れ間隔,収縮ひずみ,クリープひずみ,およびひび割れ幅の算定式について検討を行った。その結果,実環境(屋外)におけるひび割れ間隔とクリープひずみに適応可能な算定式の構築と,ひび割れ幅の時間経過に伴う進展の傾向を捉えることができた。 |
PDFファイル名 |
037-01-1061.pdf |