種別 |
論文 |
主題 |
実環境下における異なる体積表面積比部材の収縮挙動に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
石川あゆこ(東京理科大学工学研究科建築学専攻) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学工学部) |
連名者2 |
清原千鶴(東京理科大学工学部) |
連名者3 |
金子宝以(東京理科大学工学研究科建築学専攻) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Effective Young's method、Restrained shirinkage stress、Shrinkage strain、Volume to surface ratio、体積表面積比、収縮ひずみ、収縮拘束応力、有効ヤング係数法 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
409 |
末尾ページ |
414 |
年度 |
2015 |
要旨 |
実環境下におけるコンクリートの収縮は,降雨の影響を強く受け,実験室とは異なる収縮挙動をするため,収縮ひずみを定量的に予測,評価することは難しい。本研究では,体積表面積比が異なるコンクリート試験体を作製し,収縮ひずみを測定した。その結果,体積表面積比が小さい試験体ほど降雨の影響を強く受け,収縮が抑制されることが分かった。収縮ひずみの予測式を実環境下の収縮ひずみ結果に合わせて簡易的な体積表面積比の補正式をつくり,有効ヤング係数法により,小型試験体の実験結果から実大壁レベルの収縮拘束応力を算出することができた。 |
PDFファイル名 |
037-01-1063.pdf |