種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材を用いたコンクリート実大壁における収縮挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
金子宝以(東京理科大学工学部建築学科) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学工学部建築学科) |
連名者2 |
清原千鶴(東京理科大学工学部建築学科) |
連名者3 |
石川あゆこ(東京理科大学工学部建築学科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Blast furnace slag fine aggregate、Drying Shrinkage Cracking、full-scale wall、stress analysis、Tensile creep、Uni-axial restraint stress test、高炉スラグ細骨材、実大壁、一軸拘束試験、乾燥収縮ひび割れ、引張クリープ、応力解析 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
415 |
末尾ページ |
420 |
年度 |
2015 |
要旨 |
高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートで両端を梁部材で拘束された部材(実大壁)を作製し,そのひずみ挙動を測定することにより,高炉スラグ細骨材の使用が壁部材の収縮挙動や応力性状に及ぼす影響について実験的に検討を行った。その結果,高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートは天然骨材を用いたものより,収縮ひび割れ抵抗性が高くなる可能性があることを示した。また,得られた実験結果を基に,有効ヤング係数法を用いて収縮応力の計算を行い,天然骨材を使用したコンクリートと同様に収縮応力計算が可能であることを確認した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1064.pdf |