種別 |
論文 |
主題 |
銅スラグ細骨材とフライアッシュを使用した乾燥収縮ひび割れ抑制コンクリートの開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
仲井一平(愛媛大学工学部) |
連名者1 |
高本直樹(愛媛大学大学院理工学研究科) |
連名者2 |
河合慶有(愛媛大学大学院理工学研究科) |
連名者3 |
氏家勲(愛媛大学理工学研究科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
copper slag fine aggregate、drying shrinkage、fly ash、resistance against Cracking、ひび割れ抵抗性、フライアッシュ、乾燥収縮ひずみ、銅スラグ細骨材 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
463 |
末尾ページ |
468 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究は,銅スラグ細骨材の置換率及びフライアッシュの混和がコンクリートのフレッシュ性状,乾燥収縮ひずみ及びひび割れ抵抗性に及ぼす影響について検討した。その結果,20℃の曝露環境においては細骨材を銅スラグ細骨材に60%以上置換することで乾燥収縮ひずみの明確な低減効果が確認された。また,銅スラグ細骨材の置換率を60%した配合においてもフライアッシュを混和することで,フレッシュ性状を改善し,強度発現を考慮した収縮ひび割れ抵抗性に優れたコンクリートを製造できることが示された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1072.pdf |