種別 |
論文 |
主題 |
拘束条件の有無による非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮特性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
中島和俊(徳島大学先端技術科学教育部) |
連名者1 |
渡辺健(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部) |
連名者3 |
石丸啓輔(徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Copper slag、Ferronickel slag、drying shrinkage、cracking、Ring Test、Acoustic Emission Method、銅スラグ、フェロニッケルスラグ、乾燥収縮、ひび割れ、リング試験、AE法 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
469 |
末尾ページ |
474 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本研究では,非鉄スラグ細骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮特性を拘束条件の有無によって検討するために,長さ変化試験による自由収縮ひずみ,リング試験による拘束下でのひずみおよびひび割れ挙動により評価を行った。更に,リング試験においてAE法を用いて微小な破壊挙動の計測を実施した。その結果,非鉄スラグ細骨材を置換したコンクリートの乾燥収縮抑制効果を確認した。また,銅スラグ細骨材を用いたコンクリートにおいては,累計AEヒット数の増加とAE振幅の減少から,乾燥収縮に起因する微小破壊が局所化せず,ひび割れ分散性を有する可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
037-01-1073.pdf |