種別 |
論文 |
主題 |
長崎県軍艦島における飛来塩分輸送状況の推定に関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
清水峻(琉球大学理工学研究科) |
連名者1 |
崎原康平(琉球大学工学部環境建設工学科) |
連名者2 |
山田義智(琉球大学工学部環境建設工学科) |
連名者3 |
濱崎仁(芝浦工業大学工学部建築学科) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Airborne chloride ion、Altitude、Attenuation coefficient、Chloride attack、Distance from the shore、Estimation equation for airborne chloride ions、塩害、標高、海岸からの距離、減衰係数、飛来塩分、飛来塩分輸送推定式 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
763 |
末尾ページ |
768 |
年度 |
2015 |
要旨 |
本稿では,長崎県端島(軍艦島)における飛来塩分輸送状況について検討することを目的としている。ここでは,まず軍艦島の風況と海岸付近における発生飛来塩分量の相関を検討した。次に,風況や海岸からの距離と標高を考慮した筆者ら提案の飛来塩分輸送推定式および既往研究の飛来塩分輸送推定式を用いて,軍艦島内陸部における飛来塩分量の推定を行った。その結果,提案式は内陸部へ輸送される飛来塩分を推定できる可能性が示唆された。また,提案式を用いて軍艦島の飛来塩分輸送状況Mapを作成し,飛来塩分輸送状況を可視化した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1122.pdf |