種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート橋梁上部工に付着する塩分量分布に関する数値実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
富山潤(琉球大学工学部 環境建設工学科) |
連名者1 |
羽渕貴士(東亜建設工業技術研究開発センター) |
連名者2 |
宮里心一(金沢工業大学環境・建築学部) |
連名者3 |
中林靖(東洋大学総合情報学部) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
airborne sea salt、concrete structure、distribution of adhered chloride、numerical experiment、random walk method、コンクリート構造物、ランダムウォーク法、付着塩分量分布、数値実験、飛来塩分 |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
769 |
末尾ページ |
774 |
年度 |
2015 |
要旨 |
飛来塩分によるコンクリート構造物の塩害劣化は,同一構造物においても気象条件,周辺環境,さらに構造物の形状・寸法などにより,部材,部位ごとに劣化の程度が異なることが現場調査では知られている。但しこの理由を,海から輸送される飛来塩分の構造物への付着量に着目し検証した事例は少ない。そこで本研究では,風速,断面形状,寸法をパラメータとしたコンクリート橋梁上部工モデルを対象に,飛来塩分の付着分布に関する数値実験を行い,それぞれの検討ケースに応じた付着塩分量の空間分布を解析的に表現し,その特徴について議論した。 |
PDFファイル名 |
037-01-1123.pdf |