種別 |
論文 |
主題 |
実構造物コアを用いた室内塩水浸せき試験による各種混和材の塩分浸透抵抗性の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
鎌田知久(東京大学生産技術研究所) |
連名者1 |
岸利治(東京大学生産技術研究所 人間?社会系部門) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Fly ash、indoor salt water immersion test、portland blast furnace slag、salt penetration properties、salt penetration resistivity、フライアッシュ、塩分浸透性状、塩分浸透抵抗性、室内塩水浸せき試験、高炉セメント |
巻 |
37 |
号 |
1 |
先頭ページ |
787 |
末尾ページ |
792 |
年度 |
2015 |
要旨 |
各種混和材を混合したコンクリートの塩分浸透抵抗性を評価するため,フライアッシュと高炉セメントが使用された護岸構造物から採取したコアを用いて,室内塩水浸せき試験を実施した。塩水浸せき期間36ヶ月経過時に塩分分析を行い,過去に同コアを用いて行われた結果と比較したところ,フライアッシュを混和したコンクリートでは,浸せき期間が延びているにもかかわらず,塩分の浸透位置は変化していなかった。塩分の浸透が拡散則に従わずに停滞する場合があることを室内塩水浸せき試験で確認したものといえる。 |
PDFファイル名 |
037-01-1126.pdf |